ゴンサロ・ヘラルド・イグアイン(Gonzalo Gerardo Higuaín, 1987年12月10日 - )はフランス・ブルターニュ地域圏フィニステール県ブレスト出身のアルゼンチン人サッカー選手。セリエA・ユヴェントスFC所属。アルゼンチン代表。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
本名:ゴンサロ・ヘラルド・イグアイン(Gonzalo Gerardo Higuaín)
愛称:エル・ピピータ (El Pipita)
ラテン文字:Gonzalo HIGUAIN
国籍:アルゼンチン、フランス
生年月日:1987年12月10日(29歳)
出身地:フランス ブレスト
身長:184センチ
体重:82キログラム
在籍チーム:ユベントスFC
ポジション:FW/MF
背番号:9
利き足:右足
2005年5月29日のクラブ・デ・ヒムナシア・イ・エスグリマ・ラ・プラタ戦でデビュー。
2006年、レアルマドリードへ移籍した。2012-13シーズン終了後、移籍を希望し、ユヴェントスFCやアーセナルFCが獲得に動いた。
2013年7月24日、エディンソン・カバーニの後釜としてSSCナポリ移籍が決定。契約は5年間。レアル・マドリード時代の同僚であったアルビオル、カジェホンとはここでも同僚になる。
2015-16シーズン後、ユベントスに5年契約で移籍が決定。
2006年11月、フランス代表に招集されたが辞退。
2007年初頭にアルゼンチン市民権を獲得したことを受けて、アルゼンチン代表入りを目指すことを表明。
2009年9月25日、マラドーナ監督から2010 FIFAワールドカップ・南米予選メンバーとしてピンチに陥っていたアルゼンチン代表に招集される。
2010 FIFAワールドカップでは、イグアインはマラドーナ監督からFWのファーストチョイスとされていた。
2011年、ホスト国として臨んだコパ・アメリカにも招集された。
2014 FIFAワールドカップでは、ボスニア・ヘルツゴビナ戦で途中出場し、メツシのゴールをアシスト、準々決勝のベルギー戦ではゴールを決めたが、決勝ではノイアーと1対1の場面で得点を決められず、アルゼンチンも優勝を逃した。
2015年コパ・アメリカ決勝では、グループステージのジャマイカ戦、準決勝のパラグアイ戦で得点を決めたが、決勝のチリ戦でPKを外し、アルゼンチンも優勝を逃す。
ゴンサロ・ヘラルド・イグアインはアルゼンチン代表に務める。彼は2009年から、今まで、67回アルゼンチン代表として出場して、31得点を受け取りました。素晴らしい選手と思っています。